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赤外線調査 施工事例

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赤外線調査

鳥取県西伯郡 工務店様案件

工務店様からのご依頼で雨漏り調査をさせて頂きました。
雨漏りは、築年数がある程度たっていると、原因となり得る箇所が複数ある場合も少なくありません。
今回の工務店様は、お客様に最適なプランをご提案するため慎重に調査を重ねられました。


鳥取県米子市 工務店様案件

雨漏りの調査をさせて頂きました。
赤外線カメラを用いて撮影・解析することにより、お客様も雨漏りの状況を
確認して頂くことが可能です。また、データとして残せるので、今後の修繕プラン
のご検討にお役立ていただけます。


雨漏り調査 実験

雨漏りには必ず雨水の入口と出口があります。
家のどこかにある雨水の入口から侵入した水が壁や天井の裏側を伝い、出口として天井などから
ポタポタと排出され、目視で確認できる状態となり始めて雨漏りに気づくことになります。
今回はその雨漏りの様子を再現し、撮影してみました。
①実際目視で確認できるよう天井と壁の表面を濡らす
②表面は濡れていないが水の通り道として天井裏のみ濡らす
③赤外線カメラで撮影・画像解析をする
雨漏りでよく以下のようなことがあります。
・直したら別の場所から漏れだした⇒水の流れるルートが変わっただけなので止めれていない
・何度直しても止まらない⇒侵入口が別の場所にあるか複数あるため止まらない
・おそらく止まった⇒実はルートが変わっただけで目に見えないところに流れ出ている可能性がある
今までは、おそらくここだろうと推測し直していた雨漏りを赤外線カメラを使い『見える化』することで
水の出口からルートをたどり入口を探し出す作業を行います。